他院でマウスピース治療を断られた方は、当院までご相談ください。最近では矯正専門歯科医院ではない、一般歯科医院でもマウスピース矯正を行っている場合があります。その為、手軽に始められるメリットがある一方で、軽い症例しかマウスピース矯正を受けないケースが発生していることも少なくありません。それは少しでも難しい歯並びだと判断されると矯正専門医院ではない為、対応しきれないと判断されてしまうためです。ここで非常にもったいないのは、「断られてしまったからどこに行っても対応してもらえないんだ、、」とあきらめてしまう事です。当院は『矯正専門歯科医院』ですので、難しい歯並びの場合であってもこれまでの豊富な矯正治療の経験や知識によってご対応することが可能です。他院で断られてしまった方はあきらめずに当院へご相談ください。また、以前にワイヤー矯正を受けたものの歯並びが十分に整わなかったという方にも対応可能です。

インビザラインは日々進化しており、治療へのアプローチの方法も変化してきています。歯並びの悩みを諦める前に、お気軽にご相談ください。

歯の後戻りとは、矯正治療後に歯並びが再び乱れてしまうことです。歯並びは、噛み合わせの影響や唇・舌の圧力によって簡単に動きます。そのため、矯正治療を受けた後に歯並びが乱れる場合があるのです。

矯正治療では、歯の周りにある歯周靱帯という線維を伸縮させることで歯を動かします。矯正治療後には、元の位置に戻ろうと歯周靱帯が伸縮するため、後戻りが起きる場合があります。これを防ぐためにリテーナーという保定装置を装着するのですが、保定が不十分だと後戻りしてしまいます。マウスピースタイプのリテーナーは、基本的に常に装着しておく必要があります。しかし、食事や歯磨きのときは外す必要があるため、そのときにわずかながら後戻りするかもしれません。しかし、歯科医師の指示通りに装着することで、後戻りのリスクを最小限に抑えられるでしょう。

近年では、適用が難しい症例であるにもかかわらず、マウスピース矯正を適用し、治療を中途半端な状態で終えることで後戻りを引き起こすケースが増えています。マウスピース矯正はメリットが多い治療法ですが、歯科医師による的確な判断と確かな治療技術が欠かせません。

歯の後戻りが起きた場合は、次の矯正装置を使用して歯並びを整えます。